お客様インタビュー

お客様インタビュー

吉田歯科 吉田信介 先生
(大阪府豊中市ご開業)

お客様インタビュー『吉田歯科』


開業から3年目の、吉田歯科の院長先生にお話をうかがいました。

1.吉田歯科について
― 吉田歯科について教えてください。
お客様インタビュー風景 その12007年6月に開業し、今年3年目を迎えました。
当院は、患者さんの傷みを出来るだけ取り除くよう、無痛治療に力を入れています。

「この地域で良い歯医者」と言えば「吉田歯科」と言われることを目標に、技術とサービスの向上に努めて来ました。
ただ、開業直後の1年間は予想以上に集患に苦戦し、医院の経営で悩みました。

そして、友人のドクターに相談をしていたのですが、2年目に入った頃税理士法人キャスダックを紹介してもらって、2008年10月から関与してもらっています。それが転機になりました。


― 税理士法人キャスダックが関与し始めたことで、どのような変化があったのでしょうか?
業績がアップしました。
前年と比較すると、売り上げは1.5倍、レセプト枚数と新患数は約2倍に増えました。

2.関与1年で新患数が2倍、売り上げは1.5倍に
― 売り上げが1.5倍というのはすごいですね。しかし、業績が伸びたことと、税理士事務所である税理士法人キャスダックが関与していることは、どのように関係しているのですか?
毎月の訪問時、月ごとの会計の話をしていただいた後、1時間ぐらいかけて、経営や集患に関するコンサルティングをしてくれます。 料金は顧問料(月々6万円)に含まれています。

まず最初にやったことは、マインドマップの作成です。
代表税理士の山下さんが、一番最初に訪問してくれた時、「段階的に目標を定めましょう」と、一緒に作成してくれました。
それによって、何から取り組めば良いのかが明確になりました。

まさか税理士事務所がこんなことまでやってくれるとは思っていなかったので、驚きました。
(山下税理士に向かって)税理士法人キャスダックでは、関与している全ての医院でマインドマップを作成しているのですか?

<山下税理士>
いえ。必ずしもマインドマップを作成するわけでありません。
先生の場合は、達成されたい目標が沢山あったので、優先順位を整理するために、初めにマインドマップの作成を提案しました。

3.アドバイスに沿ってホームページをリニューアル
― 目標を設定して、次に取り組んだのはどんなことだったのですか?
ホームページのリニューアルです。
毎月「ここをこういう風に調整したらよい」とか、「ここにこういうテキストをアップしましょう」とか、アドバイスしてくれるのです。

山下さんは、自分でホームページを作って集客した実体験を持っています。
それを聞いて、山下さんに言われたことは全てやりました。 レイアウトから細かい文章まで、指摘されたとおりに直したのです。
その結果、ネットからの新患数は、それまで月間3〜4人だったのが、現在では30人くらいまで増えました。
また、新規の患者さんにアンケートをとると、当院を知ったきっかけとして「ホームページ」をあげる方が目立つようになりました。

山下さんがノウハウを伝授してくれたことが、新患数の伸びに貢献したと実感しています。

<山下税理士>
本当に、何か提案すると、すぐに実行されますよね。 しかし、新患数が増えたのはホームページだけが原因ではありません。
紹介で来られる患者数も増えています。 歯科医が選ばれる一番の理由は、やはり、歯科技術とサービスの良さだと思います。
その点、先生は抜群に優れています。だから、ホームページなどをきっかけに治療を受けたことのある患者さんが、また別の患者さんを紹介してくれているのです。
お客様インタビュー風景 その2
― 先生は、ホワイトニングのホームページも運営されてますね。
それを始めたのも山下さんのアドバイスがきっかけです。
ホワイトニングをフロントエンドに添えて集客し、リピータにつなげて行く、という戦略を聞いて、なるほどと感心しました。

4.歯科医院経営に関する知識の豊富さと行動力に心を動かされた
― 開業から2年目に入って、税理士法人キャスダックが関与するまでは、税金の計算などはどうされていたのですか?
他の税理士事務所と契約していました。大阪市内の医療機関専門の大手税理士事務所です。
開業準備の段階から、資金調達、事業計画、スタッフの面接まで支援していただきました。
特に不満はありませんでしたが、今振り返ると、関与の仕方は税理士法人キャスダックとは全然違いました。

月に一回訪問していただき、売り上げと領収書を預け、「先月はこうでしたね」という確認をするだけ。
あとは1時間ぐらい世間話をして終わりでした。 不満はなかったけど満足していたわけでもない。 他の税理士事務所を知らなかったために、「こんなもんかな」と思っていました。

― 乗り換えることに、抵抗はありませんでしたか?
実は、少し抵抗がありました。
前の税理士事務所には、開業以前から、お世話になったという意識もありましたので。
その気持ちを変えたのは、山下さんの、行動力と歯科医院の経営に関する豊富な知識です。

― 乗り換える方向に気持ちが傾いていった経緯をお話しいただけますか?
お客様インタビュー風景 その3まず、歯科医専門の税理士事務所と聞いて関心を持ちました。
そしてホームページを拝見すると、「億万長者実践会」というセミナーのページが目にとまった。 面白そうだったので、まずはそこだけでも参加できないかと思ったのです。
そこで友人に、話しをしてくれるように頼みました。
すると、すぐに山下さんから電話がかかってきて、会うことになったのです。

まず、その迅速な行動に感動しました。さらに実際に会って話をすると、歯科医院の経営に関する知識の豊富さにも驚きました。
その上、本を出版されたり、東京にも事務所を構えるなど、自分で行動して事業を拡張しているところにも"熱さ"を感じ、同じ経営者として共感を覚えたのです。

その場で、契約する方向に気持ちはぐぐっと傾きました。 で次の日に、早速、以前の税理士事務所に断りの電話を入れて、税理士法人キャスダックと契約したのです。

― それまでの税理士事務所との違いは、どこに感じたのですか?
第一は、歯科医に関する知識の豊富さです。

それまでの税理士事務所は、歯科医専門ではありません。
担当者も歯科医の経営に関するセンスや知識は乏しかったのです。

山下さんにお会いして、「この山下さんが代表を務める税理士事務所なら、自分の悩みを理解して、相談にも乗っていただけるのではないか」と感じました。
マインドマップやホームページのリニューアルなど、コンサルティングまでやってくれるというのは、実際に始まってからわかったことです。 そこまでは期待していなかったので、この1年間は驚きの連続でした。

5.目標は医療法人化
― 先生の今後の目標は何でしょうか?
吉田歯科を地域で一番の歯科医院にすることです。

チェア台数など事業規模を拡大していきたいので、当面は医療法人化を目指します。
税理士法人キャスダックに関与してもらうようになって業績が向上し、「これならいける」という実感がもてるようになりました。来年が勝負です。

6.一緒に医院の発展を目指す心強い仲間
― 税理士法人キャスダックは、先生にとって、どのような存在ですか?
お客様インタビュー風景 その4"医院の発展、業績の向上に向けて、手を携えて協力しあえる仲間"ですね。
そのような税理士事務所に出会えたことが、とても心強いです。

歯科医院の経営に精通していて、マーケティング上のアドバイスがいただけるというのは、他の税理士事務所には期待できません。
また、「億万長者実践会」のセミナーも大変役に立っています。 めったに会えない有名な先生とお話しできますし、さらに志の高い同業者と交流が出来て、それが貴重な情報源にもなっています。

税理士法人キャスダックとは、これからも互いに切磋琢磨しあいながら成長していきたいと考えています。

吉田先生、本日はお疲れのところ、貴重なお話をありがとうございました。

取材日時 : 2009年10月
取材制作 : カスタマワイズ
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